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"マンガ流" シナリオ通信講座『シ....

"マンガ流" シナリオ通信講座『シ....
カルチャーショック! マンガ原作者、シナリオライターを目指すあなた....
上の『存在感』を得たのか?

・あらゆる不可能を可能に変えていく漫画の主人公たち! 本宮漫画に学ぶ、パワフル主人公の創り方とは?

・飛ばし読みが可能な漫画表現においては、冒頭の掴みが物語のテーマより重いのです。あの熱血漫画家がかつて、ただ冒頭を盛り上げるためだけに行った異端の演出とは?

・漫画の王道ストーリーとは、とことん煎じ詰めれば「無理を通して道理を引っ込める」ことだけなのです。冒頭で読者の興味を引きつつ、最後には自分で辻褄を合わせられるハッタリのかまし方とは?

・『ナレーションやモノローグを避けろ』などの映像シナリオの常識を漫画原作に持ち込むと、いざ漫画になったとき大変なことに……! 漫画原作ならではの会話演出方法とは?

・心を熱くする漫画ならではの名ゼリフ。その生み出し方、法則、発想法とは?

・実は、あなたにしか書けない漫画原作を生み出す「叫びの公式」があるのです。そしてそれは、遠い夢でなく今の自分の足元を見据えることであり……

・漫画原作で仕事をするのに欠かせないのは、実を言うと本編よりプロット(あらすじ)。主人公を最高レベルで魅力的に見せる書き方を徹底紹介!

・ガンダムのプラモデル『ガンプラ』はなぜ爆発的に売れたのか? 答えはすべてシナリオの中にありました。アムロやシャアといったモビルスーツのパイロットが劇中であることを喋ると、みんなプラモデルを買わずにいられなくなる……恐るべきキャラ立て技術の応用とは?

・YouはShock! 漫画原作には何本書いても無駄なジャンルがあるのです! ファンタジーをはじめとするいくつかのジャンルで編集部に漫画原作を持ち込むと……

・漫画編集者という人々は、実を言うと他業界のプロも真っ青のシナリオライター軍団なのです。そんな彼らにわざわざあなたの起用を決断させる方法とは?

・過去に行った無料添削イベントのレポートも掲載! 他人のダメ出しを読みながら漫画原作のコツを学べます。

 

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これでまだ信用できない、何があるか分からないとお考えになる方は、
どうぞダウンロードせずにお引き取りください(^-^)。

 

この先はお読みになっていただいても、やめていただいても
別に構わないといえば構わない内容です。

しかし、どうやったら漫画原作者やシナリオライターになれるのか、
どんな風にがんばれば夢がかなうのか……

 

そういうコトを知りたい方にとっては
他のシナリオスクールの勧誘文句や懸賞雑誌の提灯広告より
100万倍役に立つことが、この先に書いてあるのも確かです。

なので、この先は本気の方だけお読みください。

 

ここで少しだけ自己紹介させてください。

シナリオライターの自己紹介といえば、作品紹介しかないと思います。
そこで、まずは簡単ですが過去の作品紹介をさせて下さい。

いままで、下記のような作品のシナリオに携わってきました。

本当はもっと執筆作品を紹介したいんですがね……
どうしても紹介できない理由というのもあるんです。

 

私、実を言うといちばんシナリオを書いてきたのが
竹書房さんの『実録ピカレスクシリーズ』というヤツなんです。

このシリーズを書く中で腕を身に付けたんですね。

 

が! この実録ピカレスクシリーズというのが、
何を隠そう、実在のヤクザの親分さん列伝なんです。

 

したがって、それら作品のタイトルを本サイトに片っ端から列挙すると、
このネット社会では実に困ったことが起きます。

そう。このサイト自体が、ヤクザの親分さんや組の名前でばっかり
引っかかるようになってしまうんです……

 

 

こうなっちゃったら本気で困るんで。
なので、つとめて係わり合いを避ける意味でも非公開にしてます。
あしからずご了承ください。

 

あと、こちらが指導実績です。

 

やっぱり教えるのは楽しいですよね。

引きこもり仕事のシナリオライターにとって、
こういう時間が数少ない他者とのコミュニケーションの場でもありますし。

 

また、蛇足ですけど昭和49年10月12日生まれのAB型で、
出身は東京の山谷地区です。

精一杯よく言えば、『あしたのジョー』の舞台になった地域とも。

 

あと、喋らない方がいいかも知れないことまで喋りますが、
シナリオライターや漫画原作者なんて、
別にカッコいい仕事でもなんでもないですから。

 

締切前は風呂に3日入れないとかしょっちゅうなんですよ。
何せこの仕事、風呂入ったら眠くなって徹夜不可能になるんで。

好きな食べ物はすっかり宅配ピザ。
引きこもってる人間にいちばんのご馳走はそれしかないっすよと。

また、外を歩けば歩いたで、いつも何か考え事をしているので
メモ帳片手にニヤニヤしてるらしいんですね。
すると女子高生やOLに素で避けられますから。
職務質問? はい、よく受けます。当たり前じゃん。みたいな。

 

こんなダメ人間になってまで、
本気であなたもシナリオライターや漫画原作者なんて目指すんですか?

問い詰めたくなってしまうぐらいです。

 

……と、ここまでで結局、何が言いたかったのか?

私の場合、バカやっていろいろ失ったモンも多いですが、
その失った分はシナリオにすべてぶち込んでありますよ、と。

 

結果として、
私の原作シナリオを手に取った漫画家さんはこう(↓)仰います。

そして、そして……!

……と、ペンを走らせて下さるというワケです。

 

ここまで私の露悪趣味にお付き合いいただき、ありがとうございます。

そろそろ、
マジな漫画原作者、シナリオライター志望者の方に向けた
『本質』を話す頃合いになりました。

 

まずは、聡明なあなたであれば必ず感じていらっしゃる
ある違和感についてお答えします。

 

その理由はむろん、
自分の講座に生徒さんたちを集めたいからです。

 

ウソやごまかしは嫌いなので、ここは最初にハッキリさせましょう。

この前提だけはご了承いただきつつ、これからしばらく
漫画原作者やシナリオライターを目指す上で
決して避けては通れない本質に迫ろうと思います。

 

まずですね、上で配布している無料の漫画原作マニュアル。

果たしてこのマニュアルを読めばすぐ、
プロ級のシナリオや漫画原作を書けるようになるのでしょうか?

少し、冷静に考えてみてほしいのです。

 

 

実際に書けるようになるかどうかは……ビミョーですよね。

 

ただ書き方やノウハウを覚えただけで
プロ並みのシナリオや漫画原作を書けるというのでしたら、
誰も苦労はしませんよ……というコトなんです。

もしそこまで簡単に、
マニュアルを読んだだけでノウハウを習得、実践できるのであれば、
同じ理屈で、古今東西のシナリオの名著を読み漁った方は
今ごろみんなプロの作家になっているでしょう。

 

現実問題、シナリオや漫画原作の入門書を読んだといって
その読者のみんながみんなプロ作家ではありませんよね?

 

要するに、ノウハウを『分かっている』と『実際に使える』の間には
生半可な覚悟では越えられない垣根があるというコトなのです。

 

そして、私はこの垣根の存在を知り尽くしているがために、
ノウハウ流出に別段、危惧など感じないというワケです。

私の持っている漫画原作のノウハウは、実際のところ、
本を読んだぐらいで盗める程度のモンじゃないんです。

 

これから、その垣根を越える方法を教えましょう。

プロの作法を身につけるのにもっとも手っ取り早い方法は……

 

やはり『とにかく1本、自分で書いてみること』に他なりません。

 

ともあれ……

 

 

マジな話、あなたもこう思われたんじゃないかと。

私自身、思いますからね。
「どうやったら書けるようになるのか?」の答えが
「とにかく書いてみてね♪」では、不親切すぎるよな〜……と。

 

でも、漫画原作やシナリオに限らず、こういう表現の世界では、

誰かに教えてもらう前に下手クソでも自分でやってみる、
この姿勢こそが実はいちばん大事だったりするのです。

 

要は水泳や自転車の運転と同じなんですね。

水に飛び込まないまま泳げるようにはならないですし、
実際にこぎもしないで自転車に乗れるようにもなりません。
本当にこれと同じ要領なんです。シナリオや漫画原作の世界も。

だからこそ『下手でもまず書く』のが順序として正しいのです。

 

そして、さらに上達するためには、
『書き上げた!』という満足だけで終わらないことも大事です。

 

書き上がった作品はたとえ下手クソであっても
プロに見てもらうのがいいでしょう。

そして指導を受けながらブラッシュアップをかけていくと……
やっと少しずつ上達していくのです。

 

ま、上記以外の方法で、私が持っているノウハウを習得し
なおかつ自身の作品作りで使いこなすのは……無理でしょうね。

私自身、足掛け7年にわたって、ある一流の漫画原作者の下で
ゴーストライターなどの下積みをしながら
何本も仕事をこなし、ようやく身につけましたから。

……とガッカリした人もいるかも知れません。

まあ、野球しないでプロ野球選手にはなれないのと一緒で、
やはり作品を書かずにシナリオライターや漫画原作者になろうというのは
無茶ってモンなんです……

処女作でデビューしたり認められる作家さんは稀にいますけど、
一本も書かずに才能を認められる人はいませんから。

 

本当にプロの腕前を身に付けたかったら、
まずは書くしかないってコトです。

しかしながら……

 

どうしてこの世界、ある人は賞を取って華々しく売れっ子になり、
またある人はいつまでも1円ももらえないアマチュアのままなのか?

 

ズバリ言ってしまうと、
プロになれない志望者のおよそ95%は
ある誤解のスパイラルに陥っているのです。

 

では、その誤解を解き明かす質問を投げてみましょう……

 

 

 

……こう思いますよね。普通は。

 

しかしながら……

 

 

『一生懸命書いたのだから、誰かが認めてくれるはず……』

つまり、これがシナリオ志望者の95%が陥る誤解なのです。

 

この文章を読んだあなたは激怒するかも知れませんが、断言します。
一生懸命に書いたぐらいで評価されるほど、甘くないのです。
何しろ一生懸命に書くのは、初心者もプロも同じですから……

 

一生懸命に書いた作品が、自分にとっては宝物であっても
第三者にとっては取るに足らない作品であるかも知れない……

この現実を知り、踏まえることからなのです。

 

そして、この大いなる誤解を解くのには、
残念ながら独学では厳しいというのが、私の到達した真実です。

 

執筆時の苦労と作品の出来栄えが決して比例しないコトを
真に心得ているのはプロだけです。

プロはここを知っているからこそ、
志望者の作品を読むときにはそれこそ心を鬼にします。

一生懸命な気持ちを理解した上で、必要なダメ出しをできるのです。

 

しかし、独学で書いて身近な仲間や家族に見てもらっているだけでは、
真に有益なアドバイスを受け取ることができません。

 

あなたは他人が一生懸命になし遂げた成果を、
面と向かってケチョンケチョンにけなすことができますか?

おそらく優しいあなたには、とても無理な相談だと思います。

TVの前でサッカー日本代表の決定力不足をこき下ろすようには、
親しい知人が書いた作品をけなせないはずです。

 

そして、あなたのお友達や家族も、いくらあなたの作品が下手であれ、
同じようにこき下ろすのにはなおさらためらうはずなのです。

 

 

ウソかどうかまでは正直、分かりません。

しかし、誰だってタダで読んだ知人の作品に
わざわざケチをつけて嫌われたくはない、というコトです。

 

それでも親しい知人から本気の批評を受けようと思うのであれば、
方法はまだ2つ残されています。

いずれも、私がアマチュア時代に実際に試した方法です。

 

1つは、「とにかくホンネで批評して!」と何度も頼むことです。

ただしこの方法で行くのであれば、たとえ面と向かって、
『こんなの書いて……アンタも暇だね』とまで言われても
顔色1つ変えないだけの強い覚悟が必要です。

 

もう1つは、先に見た相手の作品をケチョンケチョンにけなすこと。

もっとも、相手の作品を罵倒する必要なんてないんですけどね。
1ページ目だけ読んで『もういいよ…』と突っ返せば、
悪口など言わずとも相手の精神的ダメージは大ですから。

 

ただし、このやり方は友人をなくします。
これはガチにしてマジです。私もトライしましたから。ええ。

 

 

漫画原作やシナリオでプロとして認められるためには、
書いた作品が純粋に面白いというだけではダメだったりするのです。

詳しくは後述しますが、簡潔に述べると
選んだ作品のジャンル1つでアウト! という場合もあり、
およそ身内をはじめとする素人のアドバイスを受けただけで
プロの領域に近づくことは絶望的なほどに難しいのです。

 

それでもまだ、あなたは独学にこだわりますか?

 

今まではこの文章、主にシナリオ全般の書き方について
話してきたワケですけれども……

本講座は"マンガ流"と銘打ってあるとおり、
マンガや漫画原作の作劇指導に特化した通信講座です。

 

下のカリキュラム一覧の、特に後半をご覧いただければ……

 

>>さらに詳しいカリキュラムはこちら(別ウィンドウが開きます)。

 

繰り返し登場する『キャラ』という言葉……

冒頭で配布している漫画原作マニュアルでもしつこく触れていますが、
このキャラ立ての極意を知らずして、
マンガ編集者をうならせることはできません。

 

私の講座『シナリオハンマーセッション』では
このキャラ立ての極意を、
およそ半年〜1年かけてあなたの脳天に叩き込みます。

 

 

……できません。

ノウハウを丸暗記させて終了、ではありませんから。

 

何せ、あの漫画原作マニュアルに書いてあること全てを、
あなたが実作の中で使えるようになるための講座ですからね。

1つ1つの課題について、アドバイスを送ったり直してもらったり……
かなり地味なコツコツ型の講座であると思ってください。

 

星の数ほどある他のシナリオスクールと一緒のことをやるぐらいなら
私がわざわざ講座を開く必要などありません。

ですので私の場合、以下のような
『3つのこだわり』をもって運営にあたっております。

 

■ 提出課題は全て私、こくぼしんじの直接指導

■ プロット(あらすじ)からの徹底指導

■ 漫画原作として価値のあるネタでだけ書いていただく

 

最後の1つが気になるでしょうけど、まずは順に説明しましょう。

 

 

さて、まずは「直接指導」なんですが。

これ、別にわざわざ主張するほどのことでもないと思いませんか?

 

しかし……どこで誰が指導しているか分からない
大手シナリオスクールの通信講座では、
その多くである種のインチキが行われているのです……

 

 

大手シナリオスクールでは、教室にこそ有名作家を呼びますが、
通信講座の添削指導を担当するのは原則的にスクールの事務員です。

もともと受講生の中から事務員を募集しているところが多いので、
顔の見えない通信指導では、指導マニュアルにしたがって
事務員が練習のつもりで添削しているのです。

 

もちろん、事務員が添削してはいけないという法律はありません。
よって、ここで実名を出して告発したりもしませんが……

 

私にだってかつては習作時代があり、
眠い目こすって1円にもならない作品を書いていた頃がありましたから。
受講生の皆さんがどういう苦労をしながら作品を書くか、
余さず心得ています。

なので『相手がまだ初心者だから指導者も事務員でいいや』ですとか、
そういう商売っぽい考え方は根本的に理解できないんですね。

 

ですので、私は受講生の誰に対しても、責任を持って直接指導します。
(なので、一度に教えられる生徒数にも限度はあります)

 

 

プロの製作現場においては、実を言うと
本編以上にプロット、つまりあらすじが重要なのです。

けれどやはり……巷のシナリオスクールはこのプロットを、
刺身のツマ程度にしか教えません。

 

仕事の現場では、
このプロットで編集者やプロデューサーを納得させないと
本編執筆へのゴーサインすら出ないというのにです。

 

しかも、

 

なのにどうして、プロットの書き方をちゃんと指導しないのか……と。

 

過度に受講生側のニーズに応えるとこうなるんですね。

受講生は早く作家デビューしたくてたまらないですから。
『このセリフいいね!』とかワイワイキャーキャーやりたいですから。

 

でも、それじゃプロにはほど遠いので、
私の講座では例外なくプロットから入ってもらいます。

 

私はこの方針でたとえ講座の受講生がゼロになっても、
そーいうミーハーな連中に合わせません。

そういうコトです。
おかげさまで今のところ、受講生は少しずつ増えていますが……

 

 

これはどういう意味かと申しますと……以下の通りです。

 

本講座では何でも書きたい話を好きに書くのではなく……

あくまで、あなた独自の経験や専門知識に立脚した、
『あなたにしか書けない話』を書いてもらいます。

 

いや、ハッキリ申し上げましょう。

 

 

なぜこれほどまでに異端な、
シナリオスクールとしてありえない方針を採用するのか?

それは本講座の指導目的が
まさしく『漫画原作のプロ』を養成することにあるからです。

 

無料マニュアルでも触れてはいますが、
漫画原作として商業誌の編集部に持ち込む上では
根本的にタブーなジャンルというものが存在します。

代表的なのはファンタジー、SF、エロ、ギャグなどです。

これらのジャンルは絵があって初めて評価の対象となるため
絵付きの漫画であればちゃんと相手にしてもらえるのですが、
原作ではまず間違いなく門前払いにされてしまいます。

 

それを分かっているので、
タブーなジャンルで書くことを最初から避けてもらうというワケです。

 

……え? タブーなジャンルで持ち込むとどうなるんですかって?

 

そりゃもう、下記のように蛇蝎のごとく嫌われてサヨウナラです。

 

 

……と、こういう対応が待っています。

 

 

本講座はいわば、百戦錬磨の編集者からこう言われないような
質の高い漫画原作を書くための講座なんですね。

 

加えて上のセリフの通り……マンガ業界では何を隠そう、
編集者がもともと作劇のプロフェッショナルなのです。

現在のマンガ制作現場では、絵を若い漫画家が描き、
話は裏で編集者が考えていると言っても差し支えありません。

よって、自分で資料をあされば書ける程度のお話を
マンガ編集者がわざわざ外注するはずもないのです。

 

したがって、外注の漫画原作者を目指すあなたは
自らの経験や職業上の専門知識に立脚した、
編集者が踏み入れないネタで勝負する必要があります。

にもかかわらず、多くのシナリオスクールや入門書では
漫画原作における「専門知識の必要性」を
あまり表に出して説明しません。

 

そういう志望者をがっかりさせるようなことを言ってしまうと
生徒が集まらなくなるか、入門書が売れなくなるので、
みんな口をつぐんでしまうのですね。

 

ただ、私は『ホントを言って何が悪い!』って人なんで。

 

……さて。

 

 

ここまで非常にマジな真実だけを語ってきたつもりですが……
それでも怪しい、信用できないとおっしゃるのであれば、
私からこれ以上アドバイスできることはありません。

どうぞ私の講座になどお構いなく
他のシナリオ講座や通信添削を受講した上で、
書きあがった原作をマンガ編集部に一度持ち込んでみて下さい。

 

おそらく、上のセリフのようなことを言われるはずです。
もちろん編集者は会ってもくれないこと請け合いです。

私に教わるのは、徹底的に打ちのめされてからでも
遅くないのかも知れません……

 

さて、さんざん引っぱりましたが……

これからは私のお話に耳を傾けてくださるあなただけに向けて、
『シナリオハンマーセッション』を受講することで得られる
サポート内容、特典、そして真のメリットをお話します。

 

本講座は通信制のEラーニングですので、
課題はMicrosoft Wordの原稿データをメール提出していただきます。

これにより、従来の書類提出よりも素早い添削を受けることが可能です。
コンクールの締切前など急ぎの際も、
あなたはギリギリまで余裕を持って執筆に専念できるでしょう。

課題の提出からアドバイスの返信までは最長でも1週間となります。

 

もちろん、指導は私がプライドをかけて渾身の内容で行います。

以下、参考までに実際の受講生への指導例をご覧下さい。

 

>>指導例のつづきはこちら。(別ウィンドウが開きます。)

 

シナリオを書いていると、どうしても途中で『壁』に当たりますよね。

どうすれば主人公の思いを伝えられる?
もっと理不尽のない、自然な展開にするにはどうしたらいい?

といったように、一生懸命に書くほど疑問も出るのが常です。

 

ですから、リアルタイムで相談に乗れるように
受講生へのメールサポート対応を当たり前に行います。

最大で1日1回まで、メール相談を受けることが可能です。
(携帯メールのようなチャット状態だけは勘弁して下さい)

 

きっと、無料マニュアルを読んだだけでは分からなかったことが、
マンツーマンの指導の中で腑に落ちてくることでしょう。

不特定多数に向けられた書物を読むのと
自分だけに向けられたメッセージを受け取るのとでは、
たとえ同じ情報でもハートへの刺さり具合が違いますから。

 

上でさんざん脅かしてきましたが(?)
あなたがシナリオ初心者であってもすんなり入れるよう、
実は各種のサポートを取り揃えてあります。

入会時には課題提出用の原稿フォーマットとシナリオ書式例を配ります。

また、初回課題は『マンガの逆起こし』という形で
漫画原作ならではの書式を再確認するところから始めますので、
あなたが初心者であってもすんなりと書き方から学べるはずです。

 

受講生の皆さんに課題執筆をすんなり進めていただくため、
全12回の極秘音声講座を配信中です。

文字だけでは伝えきれない、私の熱でしか伝えられない部分も、
音声であればキッチリとお伝えできます。

 

参考 〜現在配信中の音声講座〜

Voice Lesson 01 冒頭の重要性 〜全部読んでもらえると思うな〜
Voice Lesson 02 マンガでは仕事すら『キャラ』で取る!
Voice Lesson 03 つまらなくなりようがないプロットの書き方!

To be continued...

 

シナリオ通信講座ではおそらく全国でも初めてのサービスです。
これにより、あなたがたとえ離島にお住まいであろうと、
インターネットさえあれば私から直接のSkype電話サポートが受けられます。

また、相談中は個人指導であり、あなたのためだけの授業ですので、
その密度は教室で行う通常のシナリオスクールの授業より上です。

※なお、Skypeの推奨回線速度は33.6kbps以上ですので、
モデムによるダイヤルアップ接続の環境でも利用可能です。

※無料相談の回数は毎月1回、時間は1時間までとなります。
導入方法は講座お申し込み後にメールでお伝えします。

 

 

さて、無料ノウハウ書に書かれている以上のノウハウを、
ただ「なるほど」ではなく
実制作で使いこなせるようになるまで密着指導する、
本講座のお値段ですが……

 

 

ただし、この月額7800円というお値段は、
特別モニター価格だと思ってください。

この先、サービスが追加されたり、本講座からデビュー者が現れたり、
私自身が作家として実績を高めた場合はその都度値上げを行います。
(最終的には月額19,800円まで値上げする予定です)

今であれば、あなたはSkype相談を含む私の直接指導を、
上記のモニター価格で受講できます。

 

もちろん、すでに入会された方の月会費が
途中からいきなり値上げになることは絶対にありません。

 

ですので、早めのご入会がお得といえます。

 

 

さらに以下、受講希望者からいただいた質問を
Q&Aコーナーとしてまとめました!

 

初心者でも受講は可能です。

初回課題が『マンガの逆起こし』という、
マンガを見ながらシナリオに直す、いわば作業ですので、
この課題を通して漫画原作の基本的な書式を学んでいただきます。

ともあれ、本講座は書いてなんぼのカリキュラムを組んでいますから、
あとあと「やっぱり書けません」とならないようにする意味でも
私に教わる前に自力で先に1本書き上げることをオススメします。

 

大きな違いが2つあります。

まずは媒体の違い。
映像は視聴する媒体ですが、マンガは『読む媒体』です。
そのために、同じシナリオでも書き方は多少異なります。

 

もう1つの大きな違い……それは、
漫画原作には実在の演者がいないということ。

そのためマンガ業界では、
架空の人物をゼロから造形し、そこに魂を吹き込むための技術が
映画やテレビドラマと比べると極度に発達しています。

こうした『キャラ立て』の技術の数々というのは、
実在の役者の魅力に頼りながらシナリオを書いている
映像業界のシナリオライターたちが誰も知らないモノなのです。

 

ですので、少し手前味噌ではありますが……
あなたが本気でマンガのシナリオを学びたいのであれば、
テレビや映画向けのシナリオスクールを選ぶべきではありません。

 

役立つかどうかというより、いまは漫画原作を身に付けないで
シナリオライターを目指す方がむしろ無謀かと。

すでにご存知とは思いますが、昨今の映画やテレビドラマは
その多くが売れたマンガを原作に持つ二次創作物です。

オリジナル作品を発表するための場として考えたとき、
すでに映像業界は破綻していると言っても過言ではありません。

 

どうしてこうなったのか?

理由はテレビドラマや映画の制作費があまりに高騰し、
自前のオリジナル作品が作れなくなってしまったからです。

先にマンガや小説、ゲームなどで当たったという数字の裏付けがないと
ことごとくスポンサー側のOKが出ないんですね。

よしんば企画自体にOKが出ても、
制作費が億を越えるクラスの作品に新人作家を起用するなんてのが、
これまたあり得ない話。

結局は新人などゴーストでこき使われるだけなのです。

 

一方で漫画原作の場合、
作品の質に求められるハードルこそ映像以上にバカ高いのですが、
マンガの制作費自体は映像に比べてずっと安くすみます。

新人作家の名前を出すことによるビジネス上のリスクも低いため、
あなたの努力と才能次第で、名を上げるチャンスは大きいのです。

 

説明が長くなってしまいましたが、要は、
オリジナル作品で名を上げたい、売れたいとお考えの場合、
出版業界から攻めるのが今や王道……というワケです。

 

私は原作者、マンガのシナリオライターとして、
漫画家さんの絵に文句を付けないという基本方針を
骨の髄まで叩き込まれています。

したがって、ネームという『絵』に属する部分での指導は
おこがましくて出来ません。

 

もちろん、シナリオで提出していただければ、
あなたが漫画家さんであるという前提でストーリーの指導を行います。

また、あなたが漫画家さんであれば、当然ながら
先に紹介したようなタブージャンルは無関係です。

 

ゲームシナリオ自体は分量や書式が一定しないという事情から、
大変申し訳ありませんが指導の対象外としています。

ただし、ゲームシナリオライターという人たちの多くは、
同人ゲームやギャルゲーで活躍した人など一部の例外を除いて
ほとんどが他業種のシナリオライターからの転身組です。

 

ちなみに、あの「ドラゴンクエスト」の生みの親である
堀井雄二さんは、もともと漫画原作者です。

ゲームの中でプレイヤーをより気持ちよくさせる方法を学ぶ意味でも
漫画原作の修行から入るのは良い選択であると言えます。

 

ほとんどの人にとって意味不明な質問だと思いますが……

実は決済サービスに情報販売系の業者さんを利用しているためか、
この種の質問はとても頻繁に寄せられています。

 

結論から申しますと、大いに応用可能です。

ぶっちゃけた話、漫画の作劇ノウハウというのは
そもそもセールスライティングとして発展したモノですから。

 

ただし、セールスライティングそのものの指導は一切しません。

あくまでシナリオの通信添削を通じて、
ご自身が応用していただければ……というスタンスです。

 

■ クレジットカード

■ Microsoft Word(Ver.2000以降)

■ インターネット環境

■ あなた専用のPC

 

以上4つが必須です。これらが欠けていると指導が成り立ちません。

 

なお、Skype無料相談を受けるためには、

■ マイク付きヘッドフォン

■ Skypeソフトウェア(無料でダウンロード可能)

 

以上2つが別途必要となります。

 

あなたのOS環境がMacであっても、
『Microsoft Word』さえあれば問題なく指導できます。

 

ただし、Mac環境はよくてもLinux環境はダメです。

Office互換を謳ったソフトを使用してファイルを開いても、
書式は崩れ、文字は化け……といった具合でまともに読めませんので。

 

大変申し訳ありませんが、
郵送やFAXによるやり取りや指導はできません。

課題のやり取りや質問はすべてメールでお願いいたします。

 

私自身が♂(男)ですので、
男性向けのお話、ジャンルは概ね得意です。

 

逆に、特に苦手なジャンルはというと……推理ミステリーです。

ミステリーは作劇の基本原則からして違っていて、
キャラクターよりもトリックの作り込みに極意があるので……

 

残念ですが特にありません。

卒業後は自力で持ち込み等を行い、仕事を獲得していただきます。

 

『副教材を別途購入する』といった追加出費は一切ございません。

ともあれ、本気で面白いシナリオや漫画原作を書こうというときに
必要な資料を買い集めたり、現地を訪れて取材したりというのは
やはりある程度、避けて通れません。

 

ですので、古本屋やアマゾンで何冊か本を買うぐらいの出費は、
あらかじめ心得ておいていただけると非常に助かります。

ほか、Skype無料相談を受けるために必要な
マイク付きヘッドフォンなどの通話デバイスはご自身でご用意ください。
(Skypeソフトウェアそのものは無料ダウンロード可能です)

 

【月額会員制サービスで決済されている場合】

講座の内容や指導方針が合わないといった場合など、
いつでも途中解約、退会が可能です。

詳しくは、決済サービスの提供元である
『インフォトップご利用マニュアル・有料会員サービスの購入方法』
(別ウィンドウが開きます)をご覧下さい。

 

なお、解約の手続きは原則として、
決済時に登録したインフォトップの購入者ログインより
ご自身の手で行っていただきます。

ですので、インフォトップの購入者会員登録時に発行される
IDとパスワードは各自で大切に保管してください。

 

将来的には可能とすべく現在検討中なのですが、
現時点では出来ません。悪しからずご了承ください。

 

 

そして……長らくお待たせしました。

この下がいよいよお申し込みスペースです!

 

2008/11/07
11月スタート生の募集を終了しました。

次回募集開始は11月末を予定しています。

 

あと、忘れてはいけないことを……

 

完全に私1人で責任を持って運営している講座ですので、
指導できる人数にはおのずと限界があります。

また、私自身が指導できる人数の『限界』と見ている20人に達した場合、
あとは不定期の欠員募集しか行いませんので、その旨ご了承下さい。

 

 小久保先生へ

 ありがとうございます。こんなに長文でお返事をいただけるとは思っていませんでした。ありがとうございます。

 あと、音声ファイルの方も無事開けました。お忙しい中、ご丁寧に解説して下さってありがとうございます。また、内容についてですが、とくに編集者に対するプレゼン(?)の部分がとっても面白く、ためになりました。

 私はずいぶん年上の生徒でしょうが、どうぞ、今後もビシバシよろしくお願いします。

 

 1年半ほど前にまったく別の仕事で出会って、夜通し渋谷の焼肉屋で教えてもらいながら持込用のシナリオを1本書きあげて以来ですね。あの頃は師匠がうるさいから教えたことは内緒でお願いしますと言っていたこくぼさんがついにシナリオ塾を開いたと聞いて、いても立ってもいられず飛び込みました!

 自分の今の立場に「○○で悪いか! ○○なめんじゃね〜!」って言えることが第一歩なんですよ! サラリーマン金太郎だってそうでしょう!と熱く語ってたのを、今でも鮮明に覚えています。ただ、入門書で自分と話したことがネタにされてたのはちょっと勘弁して欲しいんですが。。。いや別に、わざわざ消さなくてもいいんですけど。

 そんな、今は第2回課題、一生に一度の勇気を振り絞れ! で直しをくらってばかりの私ですが、どうか見捨てないでご指導をお願いします!

 

本講座はいつでも始められる通信講座ですし、
漫画原作者、作家という職業自体にも
俳優やタレントのように「○歳までに始めないと……」といった
年齢制限めいたものは一切ありません。

しかしながら、書かないまま年齢が上がれば上がるほど、
優れた作劇テクニックを聞いたり読んだりして耳年寄になるほど、
何より様々な本や映画に触れてコンテンツを見る目が肥えるほど……

自分の中にある創作力よりも批判力が強くなってしまい、
逆にどんどん書けなくなってしまうのです。

 

ですので、あなたの心が創作への思いや情熱よりも
批評や評論の手軽さへと傾くその前に思い切らないと、
一生涯、始まりもせずに終わってしまいます。

私はそんな同世代のライター志望者を何人も見てきました。

 

最初の1作を書くために必要なモノは、知識やノウハウではありません。
ただ、書くんだ!という向こう見ずな気合いだけだったりするのです。

もしあなたが漫画の作劇を本当に身に付けたいなら、
私のところに気合いでバーンと飛び込んで、書いてみてください。
そのときは私の全プライドにかけて、徹底指導します。

 

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イラスト:わたなべ杜都(漫画家)

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