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サイカード・プチブック 心理学カ....

サイカード・プチブック 心理学カ....
あなたに“気づき”と“癒し”を伝えるサイカード
bトや宗教学、哲学、コンプレックスの解消などのさまざまな要素の組み合わさったシンプルかつ分かりやすいセラピー手法だと考えられています。
しかし、シンプルでありながら、その根源は深く多面的でもあるため、その人その人に合った使い方をするのが重要でもあり、また、各々のスタイルに合わせた独自の利用方法も出来る柔軟性もその魅力です。

世界各国で、多くの霊能者や占い師、セラピスト、カウンセラー、家族や友人とのコミュニケーションツールとして人気を集めています。
インスピレーションを最大限に発揮し、決断や内面対話を促し、瞑想や自己治癒の為の時間をとることにも利用が出来ます。

忙しい現代人の為の、癒しツールとして、益々普及していくと期待されています。

自然治癒力アップ。カウンセリングやセラピーに対応

いまではこのユング氏の無意識学の研究やメンタルカウンセリング、メンタルトレーニングなどは多くのスポーツ選手や政治家の間でも活用されるほどのものにもなり、また現代社会のストレスを緩和し、多くの人とより良いコミュニケーションを図る方法としていろいろな場面で活用され、目にするようになって来ました。

その無意識の世界を、もっと視覚に訴えかけるように分かりやすくサイカードとして体系化したのがニック・ホブソン氏です。

開発前のニック氏は、当時生活が破綻し苦悩のときを送っていました。 ある日、友人の空き部屋に横たわっていたニック氏は、「ユングの心理学に魅了されていた時の自分」をふと思い返し、そして唐突に「このサイカードというもの(考え方)を体系化しよう!」と決心したそうです。 ニック氏はタロットの知識はありませんでしたが、その神秘的な象徴の仕組みには興味があり、研究を重ねつづけました。

その後、ケルト系デザイン(中央アジアからヨーロッパに渡った民族で、組紐のようなデザインを得意とする民族)を研究していたイラストレーターのマギー・キーンさんと運命的に出会い、このカードの体系とデザインが完成しました。

無意識が自分を表し、自分を癒す

サイカードは今のあなたの状態を、あなたの脳や感性、直感から「これが気になる…」という意識レベルまで引っ張りあげ、あなたがどういう状態であるのか、心や体は健康であるのか「自己治癒」をするためのテーマを明確にしてくれます。 それは、セラピーのように穏やかで、私たちにとって親しい友人のような存在でもあります。

サイカードの扱いに慣れるには、リラックスし、自分の感性や感受性を大事にすることです。 そのカードが示す絵柄や色、空間、持っている波動に柔軟に向き合い、それを自分の内面やクライアントに対して伝えていくことです。

このサイカードは、その「内的対話」や「人的対話」のきっかけとして視覚的なきっかけを与えてくれているのです。

そのきっかけを大切に、あなたが選び出したそのカードと対話し、カードの絵柄がささやきかける小さな声に対して耳を傾けるようにしてください。

とても不思議なことに、自分が悩んでいるときや、悩みのある誰かの相談に乗っているとき、または方向性を見極めたいと思っているときは、何度やっても同じカードや似た意味のカードが導き出されるときがあります。
カードを裏返し(絵柄の見えない状態で)、何度もシャッフルし、解決策や未来を示すカードを一枚左手で選び出します。

もしも、おなじようなカードが何度も出る時には、あなたの直感や不思議な未知のパワーが、あなたにそのメッセージを伝えたがっているのかもしれません。 そのメッセージを受け止め、解釈してみましょう。 そして、そのメッセージによってもたらされるものを行動によって変えられるのか、もしくは今は何もしないほうが良いのかを導き出します。

メッセージは非常に小さな声でも、確実にあなたに届く場合があります。 そのカードのメッセージと、自分の状況や情報と照らし合わせて「対話」を繰り返してみてください。 なにか「気づき」や受け取るべき「メッセージ」、「タイミング」が来ているときかもしれません。

どうやって使うの?

サイカードはタロットではありません。
開発者のニック氏自身も、タロットには詳しくないと述べています。
ですが、タロットと共有しているメッセージもあるのです。
インスピレーションの鋭い霊能者や占い師が使用するには、このサイカードはとても敏感で扱いやすいツールでもあります。
その扱い方はタロットのスプレットにも通じているため、独自の使用が可能になっています。
一枚のカードには、「ポジティブ」なメッセージと、「チャレンジ」のメッセージが同居しています。
その意味を拾い上げ、読み解いていくにはリラックスと訓練、経験が必要です。
タロットと一番違う部分としては、「正位置」や「逆位置」などが存在しない点です。


心理的要素を読み解いていくのに、箱庭療法や遊戯療法のような「好きなカード」を「好きなように並べる」方法も向いています。
箱庭療法は、他の遊戯療法と組み合わせながら、砂の敷き詰められた箱の中に、建物や車、木や人などを配置し、その配置図から心理面を読み解いてカウンセラーと対話をし、心を解きほぐしていくという部分があります。
それだけではなく、「絵」が下手なことを気にしすぎて「アートセラピー」などを受けられないクライアントに対しても、表現療法や内的対話の一つとして活用することが出来ると考えられます。
サイカードもこれと同じ面を持っており、 並べ方による表現療法や内的対話を促すツールとして多面的な活用が期待されます。

    
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